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2007/07/28 [Sat]

吉本ばなな 「バナタイム」

バナタイム

2007年7月25日 吉本ばなな「バナタイム」を読んだ。

出会ってしまったかも知れない。
もう、自分がどこへ行こうと、どこで暮らそうと
決してこの本が私の側を離れないことが分かっている。

吉本ばななは、今までに「TSUGUMI」と「マリカの永い夜/バリ夢日記」
を読んで大した感想ももたなかった。
けれどこれは。
なんて私自身に必要だったのだろう。

この本は私の鏡である (鑑ではなく鏡、である) 友人が紹介してくれた。
この本を手に入れた経緯は詳しくは書かないが、
やっぱりちょっと不思議な力が働いていたのを感じる。
あの広い広い紀伊国屋の中で、なんの苦もなく私はあっさりと
「バナタイム」の待つ書棚の前に立っていた。
探し出したというより、連れて行かれた感じがあった。

家に帰ってお夕飯を済ませてから、バナタイムに手が伸びた。
30分。1時間。1時間半。2時間かからないで読み終えた。息もつかずに読んだ。
驚いた。そして人生の不思議を感じた。

これこそ私が読みたかったものだ。
最終章で最近の私のキーワードがそのままの言葉で書かれていたのを見た時には
「ああ、やっぱり」と思った。この本とは出会うべくして出会っているのだ。

本を紹介してくれた私の鏡にメールで衝撃を報告した。
鏡とはいつもとても独特なやりとりをしている。
メールであっても、面と向かい合っても。
今日も他の誰ともしないような、不思議な、心温まる言葉を交換した。
今夜はこの一言で事足りたけれど。

「人生って、不思議。」
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